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自転車旅 東京~仙台編

自転車旅をしました。これまで攻めてこなかった東北地方にようやく着手しました。

計画

東京から仙台まではかなり平坦が多いです。関東平野は言わずもがな、茨城、宮城の沿岸沿いも非常に走りやすいです。ですので結構ペースを上げて走ることにしました。

具体的には1日目に水戸まで、2日目に福島入り、3日目に宮城、4日目ゴールくらいで考えました。1日120kmくらいです。また例によって宿泊は原則野営としました。

ルート設定

まず東京を出発して国道6号に乗り、そのまま水戸まで走ります。その後ひたち海浜公園まで出て国道245号線に乗り、東海村などを通過して日立で国道6号と再合流します。なぜ一旦245号線に乗るかというと、茨城高専と原子力未来館に寄りたかったからです。

そのままいわき市まで少し山登りして、やはり6号線で北を目指します。最後に国道4号と合流し、仙台到着というルートです。

1日目

出発

当日は朝7時くらいに家を出ました。東京駅までまず出て、蔵前を通り荒川を渡りました。東京は交通量が多く走るのいつまでも慣れないです。千葉に入ると一気に幹線道路となり走りやすくなりました。柏あたりで最初の休憩を取りました。

というか1日目順調そのものかつ観光地もよらなかったので本当に特筆することないです笑 予定通り夕方に水戸駅に着きました。120kmくらい走って疲れました。

この日は大大大尊敬してて仲良くさせてもらってる先輩と夕食をとりました。直接大学在籍が被ったのは1年だけでしたがとても仲良くなりました。お酒いっぱい飲みたかったですが、明日に響くので控えめにしました。夜はネカフェとかで寝る予定でしたが、先輩が家に泊めてくれました。ガチらぶ。一生付いていきます。

2日目

先輩の家で最高の起床を果たし、朝食まで準備してくださりました。神。 fig まず茨城高専を一般通過して、昼過ぎに茨城の先端である北茨城に着きました。夏休みに合わせて9月に自転車旅をすることが多いのですが、この時期特有の敵が台風です。この時も台風シーズンで、お昼をとって福島県に入ったところで豪雨と鉢合わせてしまいました。あと数分で雨が来るというところでローカルスーパーヨークベニマルに滑り込み、2時間ほど雨宿りをさせてもらいました。

ヨークベニマル

この旅で一番レベルでよかった発見、ヨークベニマルとの出会いです。ヨーカドー系列のローカルスーパーですが、店内に必ず大きなイートインスペースが備え付けられています。またレンジやウォーターサーバーもあります。今回とてもお世話になりました。こういうのは実際行かないとわからないし、新幹線とかだと寄らないので自転車の醍醐味ですね!

結局この日はずっと雨だったので、小雨のタイミングをみていわき市街まで行き、ネカフェで泊まりました。

3日目

とりあえず福島高専に寄りました。ロボコンのイメージが強いです。 fig 廃炉資料館に寄りました。職員の方の案内を聞きながら回ることができとてもよかったです。

忘れられない国道6号

楢葉町、双葉町に入りました。このあたりから雰囲気が変わってきました。車は走っていますが道路の両脇は木々に覆われていて、民家を確認することができません。人も歩いていません。 fig その理由は、あたり一帯が帰還困難区域に指定されているからです。国道6号のみが立ち入りを許可されており、それより西も東もバリケードが張ってあり入ることができません。22年生きてきた中で初めて体験する感覚でした。

バリケードの先に、家が見えました。しかし、壁面はツタで覆われ、まさに自然に還ろうとしていました。人の営みが消えても活動し続ける自然の強大さに、少し恐怖を覚えました。

このあたり、結構写真を撮ったのですが、かなり厳しく規制されている地帯のためもしかしたら写ってはいけないものが写っている可能性があるため写真は載せないでおこうと思います。 fig 浪江町にも寄りました。小学生のころにテレビで観た記憶の片隅にある出来事が、今もまだ終わってないのだと実感しました。それでも道の駅なみえをはじめとして、地域の方々の本当に大変な努力があって、少しずつ元々あった人の営みが戻ってきているんだなと思いました。日本で起こった出来事として、そして今も闘っている方たちがいるということを日本人として絶対に忘れてはならないと思いました。

召喚士との出会い

この日は相馬市まで走りました。だいぶ疲れたので、温泉に入りました。 fig 施設内のレストランでごはんを食べていると、隣のお兄さんがチャンドラーがどうとか話してるのが耳に入ってきました。聞き間違いかなと思いましたが、確かにサマナのことを話しているのです。サマナーズウォーというゲームは日本ではそこまで有名ではなく、知り合いはおろかこれまでリアルでやっている人を見たことがありません。こんな旅先のしかも温泉でそんなことまさかある?と思いましたが、数分隣で聞いていて確信に変わりました。

これは運命だと思い、「サマナーズウォーですか?」と声を掛けました。そしたらやはりそうだったみたいで、フレンド交換して色々伺っていると、有名ギルドであるぱみん帝國の方とわかりました。強いギルドで自分も以前から知っていたので、もうほんとに驚きました。

この1か月後にギルドのオフ会に誘ってもらい、結局ぱみんに入れてもらうことになります。

野営

fig fig この日は野営すると決めていたので、野営しました。サイコー

4日目

fig 朝のテント。

この辺りは道路がきれいで走りやすいです。理由は考えたくありませんが、とにかくとても綺麗な田んぼの間を一直線に走れて気持ちよかったです。 fig 震災遺構の小学校に寄りました。今見ても胸がキュッとなります。 fig 朝9時くらいに仙台高専名取キャンパスに寄りました。しかしこの後雨予報で、長時間足止めを食らいます。

この時チョコザップに入ってたので、チョコザップで雨宿りさせてもらいました。3時間くらいクロスバイク漕いでました。

結局雨収まらず、仙台市には入ってるのに仙台駅までは行かず、ネットカフェで寝ました。

5日目

fig ネットカフェを出て近くのヤマト運輸で、装備一式を預けました。30分くらい街中をこいで仙台駅着。いやぁ長旅でした。 fig fig 初仙台だったので、ぶらぶら観光しました。駅がめちゃめちゃでかいですね。東北大はまじで海外の大学みたいに自然豊かで綺麗なところでした。 fig fig 夕食は高専時代の先輩に居酒屋に連れて行ってもらいました。蔵之庄というお店です。冗談抜きで、ここ以上の居酒屋に未だに行けていません。それくらいおいしかった。

仙台から新幹線で東京まで帰りました。帰りは一瞬なのもまた一興です。

まとめ

全体を通して、お世話になっている人に感謝、新たな出会いに感謝という旅でした。基本一人旅の自転車旅ですがこうして久しぶりにかつての先輩に会えたり、かけがえのない新しい仲間と出会うことができ、とても有意義な旅でした。計画的なランダム要素って最高ですね。おわり。